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 い え づ く り  の  き ろ く

 2005年11月19日〜11月26日 融資相談・メーカー選び1

家を建てる土地が決まり、融資の相談やメーカー選びの日々が始まりました。
2005年11月19日(土)
○融資相談

土地は決まったものの、自分たちの貯金はわずかです。土地購入・家の建設のためには金融機関からお金を貸してもらわなければなりません。

まずは地元銀行へ。対応してくれた人は来客予定があり、詳しい話は聞けませんでした。

続いて労働金庫へ。
こちらには不動産業者さんのほうから一応の話を通してくれてあり、金利のこと・つなぎ融資のこと・繰り上げ返済のことなどを、(未だによくはわかっていないのですが)それなりの説明を受けることができました。
おそらく労働金庫にローンを申し込むことになると思います。
今の低金利はおそらく底まで来ていると思うので、今後は金利が上がっていくだろうと想像されます。低金利とはいえ15年は金利が高いし、だからといって3年だと固定期間が短すぎて先行きが心配です。とりあえず間をとって10年固定金利を選ぼうかと考えています。

 

○初住宅展示場訪問

ろうきんを後にして、初めて住宅展示場を訪れてみました。
これまで興味はあったものの、「冷やかし」というのが苦手で、また営業さんにつかまるのが煩わしくて入ったことがなかったけれど、ココまで話が進んできているし、とりあえずこういうところを見ておくべきだろうと、一念発起(相変わらず営業さん寄ってくるなよ〜と思いながらですが)。

クルマを停めた目の前にあったNハウス。
2階白い塗り壁+一階黒めの板貼りで、木立の中に似合いそうな外観。「見せてください」と入っていくと、営業さん「どうぞ」と、特にとっついてくる様子もなく、気軽に見ることができました。内装は木肌がそのままで暖かい感じ。ただ、集成材の接着面が前面に出すぎている感じも否めません。雰囲気は好きだがここで建てたいとはあまり思いませんでした。

営業さんにつかまらなかったので、これなら他のところもいくつか見てやろうという気になり、どこに入ろうか、選びあぐねて友人が建てたS林業の家へ。

アクの強すぎない外観は悪くありません。いかにもきっちりとした材料で作られた感じがあります。ただ、木肌そのままの質感が好きな自分には、それほど魅力的に写りませんでした。
また、モデルルームだからわかっていたとはいえ、80坪以上ある床面積と、複雑で用途のわからない部屋がたくさんあり、「ほぇ〜」と眺めるだけで、ピンときません。

今日は見るだけにしたかったのですが、ここでダブルのスーツが似合う大きな営業さんにつかまってしまいました。
消費税アップ前の今は建てるチャンスだということと、自社の品質には自信を持っていることが言葉の端々に垣間見え、それなり押しが強いです。熱意も感じられ、たぶんそれなりの成績も上げているのだと想像されました。
ただ、自分はまず土地(立地)が優先であって、自分の理想と性能と価格から土地に合わせた家を建てたいという考えなのですが、この営業さんはまず建てたい家(もちろんS林の家)があって、それに合った土地を探すというスタンスだったため、しっくりきませんでした。
でも「この家を建てたい」ということがしっかりしている人にとっては良い営業さんなんじゃないかと思います。

自分には(ごく普通の望みしかないので、結果としてできるのはごく平凡な家ではあろうということはともかく)自分の家族にとっての世界にただひとつののフルオーダーの家を建てたいという思いがありますが、営業さんの意識は自社の沢山の間取りからセミオーダーしてもらうと考えている節が窺えました。
家作りのスタート段階で意識にズレがある以上、簡単にはうまくいかないだろうし、こちらの意図を汲み取れないようでは付き合いきれません。

もっと回るべきとは思いつつ、ここで疲れてしまい2件で切り上げ。もう住宅展示場はいいやという感じになってしまいました。
営業さんは押すことも大事だと思うけど、客の意図をもう少し汲んだり、タイプを見て対応を考えてもらえたらと思いました。

それにしても、有名メーカーは坪単価が高価です。そうなるにはそれだけの技術などの裏づけがあることはわかっているのですが、予算ではかなり小さい家になってしまいます。
わずかな予算で、それなりの大きさの家を求めるには、とりあえずやはりローコストを謳うメーカーの話を聞いてみるのが現実的だろうと、今度はそういったメーカーに行ってみることにしたいと思います。

 

2005年11月20日(日)
○G社

輸入住宅風の外観が好みで価格も抑えているらしく、以前から気になっていたG社で話しを聞こうと、モデルハウスを訪れました。

モデルハウスは南欧風の黄土色の塗り壁とウッドデッキという好みの外観。無垢材の床(一部テラコッタ)、珪藻土の内壁とパイン材の腰壁、板張り天井、梁にシーリングファンという好みにストライクな内装。大きくはないですが全面吹き抜けに近い、ほぼワンルームで、夫婦二人だけのおしゃれな家といった贅沢な造り。(これは実験的にいろいろやってみたモデルハウスらしいです)

基本的な構造を聞いたり、こちらの希望、土地について話をしました。
標準で木軸工法、ベタ基礎、ウレタンフォーム吹き付け断熱、システムキッチン、システムバス、トイレ、暖房、照明、カーテン等の一式の設備で、坪37万円から。暖房設備等を含むオール電化はオプション(+150万)。作った家は完成後も定期的に巡回しているらしいです。
予算的には吹き抜け・リビング階段・勾配天井などは厳しい部分もありますが基本的な部分は叶えられないこともなさそうです。太陽光発電はムリでしょう。技術的にもまだ過渡期だと思いますし。
後日現地を見ながら、その後標準的な間取りの提案と、見積もりを作ってもらうことになりました。

まだ設立から10年の小さな会社ということでの不安(10年以上経つ家がない・会社の経営状況は?存続は?)を除けば、少ない予算で他のローコストメーカーよりも自由度の高い間取り・外観で、希望に近い家を建ててもらえそうな気がします。
まだまだ他も見なければならないですが、自分の中ではかなり有力候補です。

 

2005年11月25日(金)
○D社

日中、土地探しのときに分譲地関係でちょっと覗いた軽鉄系最大手のD社の営業が来たようです。
夜、再びD社から電話。アプローチされますが、自由設計の商品は坪単価50万からで、予算的にどうしようもありません。ある程度決められた商品なら40万円代からあるというので、今断るのもナンだと思い、パンフレットだけ届けてもらえるように話しました。おそらく頼むことは予算的にもないとは思いますけど。(いろいろな会社の間取り集は間取りを考えている時にはすごく参考になりました)

D社はその後も、やんわりと断っているのに何度も電話してきたり来訪したりしてきました。
一度などは支店長という人が来て、「子どもに『E社(某ローコストメーカー)で建てた家だよ』なんて言えますか?」などと話したらしいです。こんな卑しい考え方の人とは絶対に家作りをしたいとは思いません。会社の規模は一流でも、この人自身は下の下の人間だと思います。その場にいたらすぐお引取り願ったと思います。
結局、D社は最終的にキッパリと断るまでちょくちょく来て閉口しました。気持ちはわかるけど、嫌がられるまで営業するのは会社全体にとっても決してプラスにならないと思うんですけど…。

 

2005年11月26日(土)
○土地契約日決定

不動産屋さんから電話がありました。
12月17日(土)が地主さんの都合がいいということで、その日を契約日とすることに。時間はまた連絡をくれるとのこと。契約には手付金・印紙代・認印を持参します。

これで、今後の土地に関する流れが決まってきました。1月15日に農地転用の申請、2月末までに農転許可、3月1〜10日に地代を清算し、所有権移転。
3月半ば以降には着工できる形になる予定です。

○E社 

ローコストを謳うE社のフランチャイズの会社のモデルハウスを訪れました。

43坪程の広さで、現実味のあるモデルハウス。玄関吹き抜けとその2階のスペースがちょっと贅沢。少し薬品のような臭いがあったように思います。
聞けばここよりも近所にもリビング階段の新しいモデルハウスがあるとのこと。こちらもちょっと見てみたいと思いました。

最初女性が案内してくれましたが、その後40代半ば〜後半位の営業さんに説明をしてもらいました。他職種の営業から5年前に転職したらしい人で、押し付けがましいほどではないが、そこそこの押しの強さがありました。
営業さんは構造・性能的には有名メーカーと遜色ないものを作っていると言っていました。坪単価でなく、構造いくら、基礎いくら、オプションいくらといった形で値段が出るようで、ある意味わかり易い価格体系。
60年保証も安心感があり、総じてそれほど悪い印象ではありませんでした。

土地を見せてもらいたいとのことだったので、了承しました。見てもらえるなら、盛り土のこともアイディアがあれば教えて欲しいと依頼。
12月3・4日(土・日)に完成見学会があるとのことだったので、行ければ連絡すると伝えました。

○Y社

モデルハウスなどはなし。話を聞きたいと話すと、40代前半くらいの営業さんが対応してくれました。あまりがっつく感じがない(やる気もない?と感じたが、こういうタイプの人だと後々わかりました)。質問などにはそれなりに答えてくれます。

Y社は、旧アキュラネット(ローコストフランチャイズ)の家を建てている会社で、基本性能もそこそこで、坪単価も手頃です。設備のグレードが標準仕様の段階でそれなりに高いのは魅力的。
特に10年以上の保証といったことはないが、80年の歴史のある会社だから、大丈夫ですとのこと。

過去の施工例も見せてもらったりしましたが、結構好みに合致するものもあり、好印象。要望をまとめたものや、公図の写しも渡しました。
12月11日(日)午後3時にもう少し打ち合わせすることにしました。
12月17・18日(土・日)には完成見学会もあるそうです。

 

2005年11月27日
午前中、E社の営業さんが土地を見に来てくれたようです。
帰りにアパートに立ち寄り、土地の公図の写しを借りていきました。

○M社

午後、近くのM社へ行ってみました。
こちらはそれほど有名というイメージはない某ローコストフランチャイズに加盟している会社。

営業さんは身長180cm以上で、20代後半から30代前半といった感じ。とても熱心でモデルハウスの部屋ごとにその特長を丁寧に説明してくれたので、構造からよくわかったものの、お嬢がぐずったりしていたので、少しは端折って欲しかった部分もありました。

モデルハウスは42坪でキャンペーン値引き込みで、予算枠に収まるもの。
基礎や構造体はなかなかしっかりしていそうで、好印象。床材は少し安っぽい感じ。クロスもビニールクロスでないものにしたいところです。もう少し話を聞いてみてもよさそうだったので、簡単なプランの提案を受けるため、土地の公図の写しや、希望を列記したものを渡し、12月18日(日)午前10時再び訪れることにしました。
結局2時間くらい展示場にいました。時間が経つのが早いのにびっくり。

 

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