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 い え づ く り  の  き ろ く

 2004夏〜2005夏 土地探し

家作りのきっかけと、土地探し
2004年春
以前からなんとなく自分の家を建ててみたいと思っていました。

2003年の春に結婚し、新生活も落ち着いてきたので、全然現実性はないものの、30代で建てた家といった本を買ったり、相方といつかは家を建てたいと話をしていました。
相方は実家が古いということもあり、とにかく新しい家に憧れていました。

2004年のはじめあたりから、友人の新居を見たり新築計画を聞き、自宅建設の夢に火がつきはじめました。
とはいっても、資金も土地もないので、まだまだ現実的に考えてはいませんでした。

ちなみに、土地の所在に関する条件は、子どもが高校生になったりしたときや、他にも何かと公共交通機関が近くにあるほうがよいということと、自分の職場へは徒歩ないし自転車で通勤できる距離が良いということで、駅から2〜3qの範囲内(職場は駅からそう遠くありません)で80坪程度以上というのが希望。
これは、実家もアパートも満たしている条件です。というのも、自分が実家とアパートから通学、通勤してきて、公共交通機関の発達していない田舎では駅に自力で通えることの良さを実感したためです。

建物の方は、吹き抜けのある広いリビング、ビルトインガレージといった贅沢なものに憧れると同時に、収納だけはたくさんあったほうがいいだろうという現実的なことも考えていました。

 

2004年6月頃
希望している条件を満たす地区に中古住宅が売り出されているのを相方が発見。
溜池が近い・歩道がない・リフォームしてあるが築年数がそれなりに経っている等マイナス要件が多く没ではありますが、これをきっかけに家・土地探しをしてみようかと考え始めました。相方にも火がついた模様。

 

2004年7月
ネットで土地探し。
条件は駅まで自転車で行ける程度。できれば自分の卒業した小学区。(一応自分の住む小さなまちの中では地価が高い方の地域になります)

西隣の小学校区の地域には結構物件があるものの、自分の希望する地域にはなかなかありません。条件を満たす範囲が狭い上に、割と便利な所のため、出てくる物件自体があまりないようです。農地に使われている土地はいっぱいあるものの、所有者も積極的に手放す理由がないのだと思います。

一度、希望している地区の売り土地のチラシ(60坪しかないのにほぼ予算いっぱい)を目にしたので、問い合わせると既に決まっていたということもありました。

その後もネットで探した土地や相方が不動産屋に問い合わせて回答のあった土地を回ったりしましたが、安いけど田の真ん中で湿気ていそうだったり、立地は良くても南側が墓地でさらに予算もオーバーしていたり、広くて安いけど中学校の真横だったりと、積極的な気持ちにはなれない土地ばかり。

中古住宅も2・3見てみましたが、立地条件を満たすものもなく、大体それなりの金額を用意しなければならないのなら、やはり自分で自分がいいと思う間取りの家を建てたい、注文住宅がいいと思いました。

 

2004年8月
希望する地域があまりにも狭いため、なかなかこれはという出物はないという現実と、資金的な面から土地探し・家造りに対する熱がさめてしまいました。
もうしばらくは焦らず土地を探しながら、家造りの知識でも付けようかと、家造り熱は小休止状態へ。

 

2005年春
娘が生まれ、2DKのアパートでは手狭になってきました。

 

2005年夏
土地探し&家造りを一旦諦めたものの、チラシやネットでの売り土地情報はチェックし続けていましたが、やなりなかなか「これは!」という土地は見つかりません。

そんな夏のある日、ネットで不動産情報を見ていると、アパートのすぐ近く(30mほど)の土地を発見。南側に道路のある約60坪の南北に細長い土地で、ギリギリ予算内です。
できれば80坪程度は欲しいと思っていましたが、立地的には駅やコンビニ・小学校から5分、自分の職場まで数分、中学校まで20分ほどで、国道も近い割に静かな住宅地。
アパートでその辺りの利便性・住みやすさはわかっていたので、早速不動産屋に電話し、後日話を聞きに行きました。

120坪ほどで売り出していたところ、高額で買い手がつかないため2区画に分けて売り出したとのことで、すでに一方は売れているとのこと。隣はどんな人かと思い、購入した人の名を聞くとそれはなんと、知っている人でした。

中途半端な知り合いのすぐ隣で暮らすのはちょっといやだなぁと思いながらも、立地に関しては文句のないものだったので、1ヶ月弱ほど時間をもらい、自己流ですがライフプランみないなものも含め、隣人のこと、間取りのことなどかなり本気で考えました。
しかし、結局決心が付かず、迷いがありながら話を進めることは気が進まなかったので、今回の話は諦めることにしました。

諦めはしたものの、今回はかなり本気で考えたので、その勢いで再び土地探しのスイッチが入り、2004年よりも少し範囲を広げて探しはじめました。
しかし、土地を単体としてみると眺めが良かったり、広かったり、いいと思えるところがあっても、立地条件から子どもの今後の通学などを考えると、駅や中学校が遠すぎたりして、二の足を踏んでしまいました。

都会と違って公共交通機関の発達していない田舎で、限られた予算の内である程度の利便性を求めるとなると、本当に難しいことを痛感しました。

 

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